第2回ANIAFF メインビジュアル決定!
第2回ANIAFFを象徴するメインビジュアルが決定しました。

メインビジュアルを手がけるのは、アニメーション作家の矢野ほなみさん。色鮮やかで躍動感あふれる世界観で、映画祭のメッセージを世界へと発信する、華やかでパワーあふれるビジュアルが誕生しました。
矢野さんは、2021年に第45回オタワ国際アニメーション映画祭で短編部門グランプリを受賞。今年は最新作『エリ』がカンヌ国際映画祭「監督週間」に選出されたほか、カンヌのマーケットでは日本パビリオンのメインビジュアルを手がけるなど、世界的な活動を続けています。
アニメーション作家としてますます注目を集める矢野さんが描く、第2回ANIAFFのメインビジュアルをぜひご覧ください。
【矢野ほなみ|制作コメント】
渦、躍動、集い。ANIAFFが掲げるのは、国内外の多彩なアニメーションが愛知・名古屋に一堂に会し、新たな世界や作品と出会える場です。その〈出会い〉を、大地から空へと巻き上がる一つの渦として捉えたいと思いました。
色と生き物が絡み合いながら中心へと吸い込まれていく渦は、映画祭に集う作品・作家・観客・映画祭を作り上げる人々、それぞれの熱量が重なり合い、一つの大きなうねりとなっていく様子をイメージしました。渦の中心に描かれた鹿や鳥、それを追いかけるように上部を舞ううさぎたちは、その熱量に導かれ、踊るように、追いかけるように集まってくる存在です。絵の中に動きそのものを込めることで、コマとコマの間に生まれる躍動というアニメーションの表現を、映画祭全体のイメージと重ね合わせました。
【プロフィール】
矢野ほなみ(アニメーション作家)
日本の瀬戸内海の島に生まれる。『骨嚙み』(2021)が第45回オタワ国際アニメーション映画祭短編部門グランプリを受賞。最新作『エリ』(2026)がカンヌ国際映画祭監督週間に正式選出。制作活動と並行して、アニメーションにおけるセクシュアリティとジェンダーを研究し、クィア・アニメーションに焦点を当てた上映企画のキュレーションを行っている。