内容紹介
マヤと父・ミシェル・ゴンドリーは、遠く離れた国で暮らしている。
毎晩、父はマヤに「マヤ、タイトルをちょうだい」と問いかける。
マヤが口にしたひとつの言葉から、父は短いアニメーションを作り上げ、そこではマヤが主人公として生き生きと活躍する。
ミシェル・ゴンドリーが描くのは、詩的でユーモラスな映像の旅。子どもたちを夢中にし、大人たちの心にもやさしい笑顔を灯す物語。
©PARTIZAN FILMS
監督:ミシェル・ゴンドリー
フランス・ヴェルサイユ生まれ。映画監督、脚本家、音楽家として多方面で活躍。
2005年、チャーリー・カウフマン、ピエール・ビズムスと共同執筆した『エターナル・サンシャイン』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、監督も担当。
これまでに『恋愛睡眠のすすめ』(2006)、『僕らのミライへ逆回転』(2008)、ノーム・チョムスキーを題材とした『背が高い男は幸せ?』(2014)などがベルリン国際映画祭で上映。
『Maya, Give Me a Title』は初のアニメーション作品。
2014年にはベルリン国際映画祭の国際審査員を歴任。



