国際コンペティション部門には世界29ケ国から45作品がエントリー!国内から『ひゃくえむ。』、『ホウセンカ』ほか世界中から集結した気鋭の11作品が上映
2024年1月以降に完成された 40 分以上のアニメーション作品であることを条件とした第1回目の国際コンペティションの募集には、初めての開催にもかかわらず約3か月間の間に世界29ケ国から45の気鋭の作品が集まりました。
その中から、『ひゃくえむ。』、『ホウセンカ』といった日本の作品をはじめとした11作品の上映が決定!上映作品について数土直志アーティスティック・ディレクターは「単純な手法の分類に当てはまらない独創的な映像の表現への挑戦、深いドラマや社会批評、多彩な作品群は2025年の世界のアニメーションシーンのフロントランナーといえるでしょう。ANIAFFに来れば世界のアニメーションの今が一望できるはず」と自信を見せています。
なお、国際コンペティション受賞作品は、金鯱賞(グランプリ作品)には賞金100万円とトロフィー、銀鯱賞(審査員賞)には賞金50万円とトロフィー、赤鯱賞(観客賞)には賞金20万円とトロフィーがそれぞれ授与されます。
アーティスティック・ディレクター 数土直志 コメント
初開催されるANIAFFの長編コンペティションは、初回とは思えない多くの素晴らしい作品がエントリーされたことに大変驚き、また感動しています。どの作品を上映すべきか本当に悩んだ末、世界9ヶ国から11本をオフィシャルコンペ作品に決めました。手描き、CG、ストップモーション……、単純な手法の分類に当てはまらない独創的な映像の表現への挑戦、深いドラマや社会批評、多彩な作品群は2025年の世界のアニメーションシーンのフロントランナーといえるでしょう。ANIAFFに来れば世界のアニメーションの今が一望できるはずです。
▼上映作品はこちら!
https://aniaff.com/programs/#feature_film_competition