映画祭ロゴマークについてFILM FESTIVAL LOGO

あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバルは、次世代の育成をひとつの使命と考えています。アニメーション、そのすべてにかかわるクリエイションにおいて、若い才能を支援することを映画祭の目的とします。
映画祭のイメージを発信する重要なロゴマークは、愛知県名古屋市でグラフィックを学ぶ学生の皆さんを対象にした公募から、厳正なる審査を経てHAL名古屋CG・デザイン・アニメ4年制学科 CGデザイナー専攻の小山田結香さん、世古真鈴さんのおふたりによるデザインの採用を決定しました。

ANIAFF
ANIAFFロゴ 日本語バージョン(ヨコ)

日本語バージョン(ヨコ)

ANIAFFロゴ 英語バージョン(ヨコ)

英語バージョン(ヨコ)

ANIAFFロゴ 日本語バージョン(タテ)

日本語バージョン(タテ)

ANIAFFロゴ 英語バージョン(タテ)

英語バージョン(タテ)

コメント

COMMENT

小山田結香(こやまだ ゆいか)さん

このたび、ロゴマークを制作する機会をいただき、大変光栄に思っております。愛知県の象徴であるシャチホコをメインモチーフに据え、若い世代の方々にも親しみを持っていただけるよう、ポップでキャラクター性のあるデザインを目指しました。シャチホコの特徴的な反り返るポーズを生かしつつ、全体を日の丸のような丸いシルエットにまとめています。また、映画の要素としてフィルム用リールの穴やパターンも取り入れることで、開催地やイベントのテーマが自然と伝わるよう心がけました。このロゴが多くの方々に愛され、フェスティバルの魅力をより一層引き立てる存在になれば嬉しく思います。誠にありがとうございました。

世古真鈴(せこ まりん)さん

このたび、ロゴマーク制作に携わる機会をいただき、とても嬉しく、また身の引き締まる思いで取り組ませていただきました。本フェスティバルは、私自身も心待ちしている大切なイベントです。今回、そのシンボルとなるロゴをデザインする中で、アニメーションがもたらす高揚感や期待感を表現できるよう心がけました。全体は、訪れる方々に親しみを持っていただけるよう、丸みのあるポップな印象にまとめ、またロゴを通して開催地・愛知の魅力にも自然と目を向けていただければと思っています。このロゴがフェスティバルと共に多くの方に親しまれ、長く愛される存在となることを願っています。素晴らしい経験をさせていただき、ありがとうございました。