アニメーション・カンファレンス 2026

連携プログラム

GAC Work in Progress 2026 ― 世界へ挑むアニメ企画、初公開。
パート1: パイロットフィルム上映 
パート2: ドキュメンタリー&トーク

内容紹介

Global Anime Challenge(GAC)は、文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)を活用して世界市場を目指す次世代のアニメ制作者を育成する事業です。本イベントでは、育成対象者11名が手がける最新アニメ企画を、完成前のWork in Progressとして一般初公開します。

パート1は、パイロットフィルムの上映、スライドピッチ等により、制作段階の異なる企画を一挙に紹介。パート2は、GACの取り組みを追ったドキュメンタリーの上映に続き、クリエイターが登壇し、作品の背景や映像表現、企画が映像になるまでの挑戦について語り合います。

世界へ挑むアニメの「今」を、ぜひ会場で目撃してください。

※写真・ビデオ撮影はお控えください。

登壇者

伊藤優希

有限会社wish アニメーター

伊藤優希

滋賀県出身。有限会社wish所属。
2016年、モブサイコ100 1期、動画検査
2019年、けだまのゴンじろー、作画監督
2022年、ぼっち・ざ・ろっく!、ライブアニメーター
2024年、逃げ上手の若君、作画監督
ほかTV、劇場原画多数参加。

木村誠

BLUE RIGHTS 創業者/プロデューサー

木村誠

2007年、フジテレビの深夜アニメ枠〝ノイタミナ〟にてプロデューサーを担当。
2017年、ツインエンジンにてプロデューサーを担当。
2018年、MAPPAにてアニメプロデューサーの他、ファイナンス、ライセンスビジネス等をはじめとしたライツ事業全般を統括。
2024年、BLUE RIGHTS創業。

工藤真奈

キネマシトラス アニメーター

工藤真奈

2018年からキネマシトラス所属。
現在はぎふとアニメーションで原画や作画監督を担当し、日々技術向上に努めています。
英語も勉強中で将来は海外のアニメーターと共に作品を作り上げることを目指しています。
国際的に活躍できるアニメーターへと成長するため、今回のGlobal Anime Challengeへの参加を決めました。

小出卓史

キネマシトラス アニメーター・演出家

小出卓史

2014年にキネマシトラスに入社。『Under The Dog』、『盾の勇者の成り上がり』、『メイドインアビス』等の作品にアニメーターとして参加。
2018年放送の『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』、2021年上映の『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』にて副監督を務める。
2022年放送の『メイドインアビス 烈日の黄金郷』ではOPディレクター、および第10話の演出を担当。
2026年7月に初監督作品『さよならララ』が放送された。

斎藤圭一郎

リヒチェ・アニメーション監督

斎藤圭一郎

2016年、大学卒業後にアニメーターとしてキャリアスタート。
その後、いくつかの作品で原画や絵コンテ演出、キャラクターデザインや作画監督などを担当。
2019年、OVA『ACCA13区監察課 Regards』にて初監督(共同)。 2022年、「ぼっち・ざ・ろっく!」にてTVシリーズ初監督。
2023年、TVシリーズ「葬送のフリーレン」にて監督。最新作は2024年公開の『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』、『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:』。

史耕

アニメーション制作チーム「騎虎」 プロデューサー

史耕

作品のクリエイティブプロデュースを得意としており、ミュージックビデオや広告アニメ分野において国内外で高い評価を得る。
主なプロデュース作品として YOASOBI「海のまにまに」MV、Ado「綺羅」(サッカー日本代表公式ユニフォームソング)、ポケモンWCS2023「キミに会えた!」など。
2022年にアニメーション制作チーム「騎虎」を立ち上げ、主軸を映画へと移し、2026年短編オリジナル劇場映画「もし、これから生まれるのなら」をリリース。
経済産業省主宰のアクセラレーションプログラム「創風」では、監督と伴走するメンターを務めている。

篠原啓輔

アニメーション監督

篠原啓輔

2013年、『弱虫ペダル』で制作進行を担当。
2015年以降、絵コンテと演出をいくつかの作品で担当。
2019年、『BLACKFOX』を監督。
2020年、『A3! SEASON SPRING & SUMMER』を監督。
2022年、『その着せ替え人形は恋をする』を監督。

谷本馨

アニメーター

谷本馨

アニメーター。
大学では書道を専攻。
キャリア初期は「デュエル・マスターズ」シリーズなどでアニメーターとして経験を積む。
その後、原画や作画監督を担当しつつ、書道の特技を活かして『戦国妖狐』では筆文字デザインを担当。全話のサブタイトル文字や必殺技テロップ、小物のハリコミ文字などを手がけた。
直近では『地獄楽(第2期)』にて原画・作画監督・筆文字デザインを担当。
今後は演出やデザイン方面にも挑戦していきたいと考えている。

中目貴史

リヒチェ・プロデューサー

中目貴史

2013年 新海誠監督「言の葉の庭」制作進行。その後も新海誠監督作品に関わる
2016年 「君の名は。」制作デスク
2018年 細田守監督「未来のミライ」制作担当。その後、細田守監督作品に関わる
2021年 「竜とそばかすの姫」参加
以降は制作だがフリーランスとなり、各作品によって多様な役職で参加。新しく面白いこと探して幅広く活動
2023年 百瀬義行監督「屋根裏のラジャー」制作進行
斎藤圭一郎監督「葬送のフリーレン」アニメーションプロデューサー
2025年 䂖谷恵コンテ演出「ウィッチウォッチ」OP制作担当
2026年 GACプロジェクトなどオリジナル企画や事業をやるために株式会社リヒチェを起業

森山愛弓

OLM 演出家

森山愛弓

2014年、アニメ業界に入る。
2016年からOLMにて主にテレビアニメシリーズの「ポケットモンスター」 動画、原画と経験を積んで演出家となる。
昨今は国内アニメにも多くの海外アニメーターに参加してもらっているので、より彼らの文化や言語を学びたく思い、そして自分自身の表現の引き出しを増やすチャンスだと思ってグローバル・アニメ・チャレンジに応募。

山本ゆうすけ

演出家(フリーランス)

山本ゆうすけ

奈良県出身。インターネット上では「なら」と呼ばれている。
2014年 動画工房に入社。動画、原画、作画監督などを担当。
2018年 『うちのメイドがウザすぎる!』にて初 ED ディレクター担当。
2020年 フリーランスとなり『ワンダーエッグ・プライオリティ』にて初演出。
2021年 『その着せ替え人形は恋をする』絵コンテ演出。
2022年 『ぼっち・ざ・ろっく!』副監督。
2023年 『【推しの子】(第 1 期)』OP ディレクター。
2024年 『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』OP ディレクター。
2025年『その着せ替え人形は恋をするSeason2』副監督。
現在、次回作に向けて準備中。

藤津亮太

アニメ評論家

藤津亮太

1968年、静岡県生まれ。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりアニメ関係の執筆を始める。主な 著書に『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』(ちくま文庫)、『アニメと戦争』(日本評論社)、『富野由悠季論』(筑摩書房) などがある。東京工芸大学芸術学部教授。

Photo by Kaede Nakazato

長谷川博美

GAC プロジェクトサブリーダー / 英語トレーナー

長谷川博美

キネマシトラス海外企画プロデューサー。コーディネーター兼通訳として欧米の見本市やコンベンションに数多く参加。北米VIZメディアに6年間勤務。Netflix オリジナルアニメ『エデン』での共同プロデューサー経験を経て、現職。キネマシトラスではKickstarter や海外アニメーターの育成とスタジオ受入支援、他英語監修・海外コーディネート全般を担当。フリーで会議やアテンド通訳、脚本の日英/英日翻訳等。

安井洋輔

GAC リサーチャー / ファシリテーター

安井洋輔

株式会社日本総合研究所 調査部 上席主任研究員(Advanced Senior Economist)。注力テーマは日本経済における中長期的な構造変化で、現在、リーディング産業になる可能性を秘めたアニメ産業の成長戦略について研究中。東京大学経済学部卒業。コロンビア大学国際公共政策大学院(SIPA)修了(MPA)。千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程修了、博士(経済学)。