アニメーション・カンファレンス 2026

次世代に向けてアニメーションの世界を語る

アニメーション作家はいかにしてなるのか?——「なる」ことから、つくり続けることへ

内容紹介

本講演では、「作家になる」とは一度きりの到達点ではなく、作品をつくり続けるなかで、そのつど作家として形づくられていくことだと捉えます。学生時代から現在までの自作を紹介しながら、作品ごとに主題と向き合い、表現や技法を模索してきた過程をたどります。また、個人制作と受託制作、助成、映画祭、教育、生活をどのようにつなぎ、活動を続けてきたのかを紹介します。一人のつくり手の試行錯誤を通して、アニメーションによる表現を始め、深め、続けていくことについて考えます。

登壇者

矢野ほなみ

アニメーション作家・映像作家 / 株式会社nib

矢野ほなみ

日本の瀬戸内海の島に生まれる。『骨嚙み』(2021)が第45回オタワ国際アニメーション映画祭短編部門グランプリを受賞。
最新作『エリ』(2026)がカンヌ国際映画祭監督週間に正式選出。制作活動と並行して、アニメーションにおけるセクシュアリティとジェンダーを研究し、クィア・アニメーションに焦点を当てた上映企画のキュレーションを行っている。

ANIAFF2026では、メインビジュアルを担当。

関連企画

  • 11月15日(日) 17:00-18:30 矢野ほなみ特集 トーク付上映
  • ゲスト: 矢野ほなみ、聞き手:矢田部吉彦

2021年に第45回オタワ国際アニメーション映画祭で短編部門グランプリを受賞、今年は最新作『エリ』がカンヌ国際映画祭「監督週間」に選出され、カンヌのマーケットでは日本パビリオンのメインビジュアルを手がけるなど世界的な活動を続け、アニメーション作家として、ますます注目も浴びている矢野ほなみ監督の短編作品を複数上映いたします。

プログラムの詳細は、「プログラム」>「招待上映/特別企画」>『矢野ほなみ特集』をご覧ください。