アニメーション・カンファレンス 2026

連携プログラム

日本アニメーション学会連携パネル アニメーション制作者実態調査を読む

内容紹介

本パネルでは、日本アニメーション学会員の研究者たちが、日本アニメーター・演出協会(JAniCA)の「アニメーション制作者実態調査2026」を中心にデータ分析を行い、データから読み取れるアニメーション業界の働き方の課題をみなさんと一緒に考えていきます。

データベースのHPはhttps://dock.geidai.ac.jp/wija/

登壇者

須川亜紀子

横浜国立大学大学院教授

須川亜紀子

専門は映像文化論、ファン研究。単著に『少女と魔法』(2013、*日本アニメーション学会賞受賞),『2.5次元文化論』(2021)。編著書にMechademia Second Arc 15:2 特集「2.5D Culture」(2023),『2.5次元学入門』(2024)。近刊Music and Contents Tourism(2026)など。現在、アニメ業界の女性制作者へのインタビュープロジェクト(WIJA)とアニメ業界の多様性化を実現するプロジェクト(WIA-J)に従事。

松永伸太朗

一橋大学大学院社会学研究科専任講師

松永伸太朗

労働社会学・人的資源管理論・ワークプレイス研究を専門とし、フリーランサーの持続可能な働き方やキャリア形成ならびにフリーランサーへのマネジメントのあり方をテーマとして社会学的な研究を行ってきた。とくにアニメ産業については2013年頃から制作者や制作会社を対象とするフィールドワークを継続的に行い、アニメーターの職業規範やキャリアとライフコース、制作進行による生産工程のマネジメント実践などについて議論してきた。主著に『アニメーターはどう働いているのか:集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(2020年、ナカニシヤ出版)、『産業変動の労働社会学:アニメーターの経験史』(2022年、晃洋書房)などがある。

藤津亮太

アニメ評論家

藤津亮太

1968年、静岡県生まれ。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりアニメ関係の執筆を始める。主な 著書に『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』(ちくま文庫)、『アニメと戦争』(日本評論社)、『富野由悠季論』(筑摩書房) などがある。東京工芸大学芸術学部教授。

Photo by Kaede Nakazato