内容紹介
本作は、先住民とともに40年間生活した社会学者カート・ウンケルの物語を描く。
カートは1906年、グアラニー族によって「ニムエンダジュ」として洗礼を受け、異なる文化の研究と理解に生涯を捧げた。
彼は先住民が土地から追放され、迫害を受ける現実を目の当たりにする。
監督:タニア・アナヤ
タニアはミナスジェライス連邦大学美術学部で学士号および修士号を取得。
ブラジルとカナダの技術協力プロジェクトであるミナスジェライス・アニメーション映画センター(Núcleo de Cinema de Animação de MG)でアニメーション映画を学ぶ(ブラジル映画財団、カナダ国立映画庁、ミナスジェライス連邦大学、ミナスジェライス州文化局、Rede Minasテレビネットワークによる協力)。
活動分野はドローイングと映像制作で、短編映画、コマーシャル、企業用アニメーションやドキュメンタリー作品を多数制作。
長編アニメーション映画『Nimuendajú』を公開したほか、オットー・ゲーラ、サヴィオ・レイチ、エリカ・マラドーナと共同で長編アニメーション『O filho da puta(The son of a whore)』を監督。
現在はストップモーションアニメーションシリーズ『Palmeiras do Alto(Palm Trees from Above)』を制作中。
ウェブサイト:www.anaya.com.br



